【書籍レビュー】『繊細さんの本』を読んで自分らしく生きよう

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どうもぶ~りん(@burimon20)です。

他人の怒鳴り声が気になり仕事に集中できない。
上司と一緒にいるだけでも疲れてしまう。
普段の生活の中でも『繊細な』自分に嫌気がさすこともありました。

私自身、まわりの人間から「気にしすぎだよ」と言われ、自分でも「細かすぎるのかな」と考えてしまい、なんか生きづらいなと感じていました。

HSP気質の方がよくオススメしているのを拝見して、とても気になっていたので購入した本をご紹介します。

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本
●著者:武田友紀
●出版/発行:飛鳥新社
●ページ数:238ページ
●初版発行:2018年8月5日

結論から言うと、購入して本当に良かったです!!!

『HSP』という気質で生きづらく感じている繊細さんが、自分の本音で生きていけるように具体的な対処法が書かれています

そのままの自分でも大丈夫」というメッセージを受けとることができ、気持ちが少しずつ楽になりました。

こんな方に読んでいただきたい

☑ HSPの対処法について知りたい
☑ 人の感情にふりまわされている
☑ 『非・HSP』でもHSPについてもっと知りたい

目次

『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本』

『HSP』とは敏感すぎる人という意味があり、病気ではなく脳の神経システムに違いがあるとのことです。
著者の武田友紀さんは、日本でも数少ないHSP専門カウンセラーであり、ご自身もHSPと真剣に向き合ってきた経験があるそうです。

著者の経験と「繊細さに困っている」相談者が元気を取り戻した実績を活かして、繊細さんに有効だったノウハウを詰め込んだ実用書であるのが大きな特徴です。

導入文から著者のやさしさとあたたかさを感じました。

HSP気質の方を、親しみをこめて『繊細さん』と表現している点と、『非・繊細さん』に対して『繊細さんを許容してほしい』思いがこめられているのがよく分かりました。

『繊細さん』が元気に生きる技術を学べる

私が読んで印象的だったのが、自分の繊細さを克服するのではなく、いいものとして捉えること
技術だから、練習すれば誰でもできるようになり上達することが書かれていました。

ぶ~りん
ぶ~りん

今までもHSP関連本を読んできましたが、刺激への対処法が具体的に書かれているのでとても役にたちました。

参考になったことをお伝えします。

ぶ~りん
ぶ~りん

HSPの人でも刺激や敏感なことは個々により違うと思います。
私にとって役にたっても、あなたにとっては効果がないかもしれません。ご紹介する内容以外にも本書ではたくさん紹介されています。

自分のせいと思い悩むのはもったいない

悩む

私が人間関係で1番疲れてしまうことは、相手の機嫌に振り回されてしまうことでした。

表情や言葉遣いで、機嫌が悪いのが分かってしまい仕事が手をつかないこともありました。

『相手の機嫌に振り回されてしまう』悩みを解決するための対処法が、『自分の答えがあっているのか実際に確認する』という大胆な内容でした。

聞いちゃっても大丈夫?と思ったのは私だけではないはずです(笑)

怒っている相手に「怒っているのは私のせいですか?」と聞くのは勇気いりますよね。
最初は友人など気軽に会話できる人と一緒にご飯へ行き、感想聞くだけでもいいそうです。

自分が予想した回答と相手の答えが合っているのかをチェックすると、「意外と外れるんだな」と実感できます。
繰り返しおこなうことで、自分のせいではない可能性に目がむくようになるそうです。

人は自分に負い目があるとき、負い目に注目しがちです。

引用文:「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本(著者:武田友紀 出版社:飛鳥新社 2018/8/5)

確かに負い目があると、自分のせいにしていたことも多々ありました。
機嫌により振り回されていたことが、実は憶測で判断していたかもと少しずつ思えるようになりました。

全力で逃げてもいい

逃げる

「同僚が頑張ってるから、私も頑張らければいけない」
「ストレスはみんな抱えている」

職場環境によって、自分ひとりの力ではどうしようもないことがあります。
それでも、限界を超えてでも貢献しようと考えてしまうこともありました。

本書では、仕事より心身の健康が大切であることを強調しています

自分に鞭打つがんばりが長期間続いているのなら「何がおかしい」と疑問を持たねばなりません。「この働き方をこれからも続けていくんだろうか」と、立ち止まって考える時間が必要です。

引用文:「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本(著者:武田友紀 出版社:飛鳥新社 2018/8/5)

うつ病と診断されてから、自分自身を見つめなおす機会が増えました。
同時に、仕事に対する向き合い方を考えていた時に本書に出会いました。

当たり前だと思っていた健康が、当たり前でないと気づいた時には心身ともに壊れてしまいました。

忙しいときほど、繊細な感覚で、心と体の状態をよく観察してください。

引用文:「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本(著者:武田友紀 出版社:飛鳥新社 2018/8/5)

もう少し早く本書に出会いたかったなという気持ちと同時に、『逃げることは決して悪くない』ことが気づきとして深く心に残りました。

自分の本音を大切に生きてもいい

本音

繊細さんは、その気質によって自分より他人を優先する傾向があります。

しかし、他人のことを考えているとどうしても疲れてしまいます。

そこで大切なのが、『自分にとっていいこと』を感じ取れること。

自分がやりたいと思っていることは、実は本音ではなく世間の声やまわりの目を気にしすぎているかもしれません。

繊細さんが、自分のままで元気にいる鍵。

それは、自分の本音―「こうしたい」という思いを、何よりも大切にすることです。

引用文:「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本(著者:武田友紀 出版社:飛鳥新社 2018/8/5)

「ゆっくり眠りたい」と思ったら、休みの日にたくさん寝る。
「一人で買い物に行きたい」と思ったら、作業を中断して一人の買い物時間を楽しむ。

本書を読んでから、『こうしたい』と思ったら些細なことでも少しずつ叶えていくことを優先するようになりました。

ぶ~りん
ぶ~りん

私の場合、ブログが当てはまります。
書くことが楽しいからブログを書く。
小さな本音を叶えていくことで、気持ちがかなり楽になりました。

最後に伝えたいこと

最後に伝える

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本を読んで何より嬉しいと思ったことは、繊細であることを肯定してくれることでした

HSPという言葉が一人歩きしていて、ネガティブな印象を持っている方もいるでしょう。

繊細さを長所として捉えることで元気に生きることができる。

HSPでいることの対処法だけでなく、「そのままの自分でも大丈夫」というメッセージがこめられている著書だと感じました。

『非・繊細さん』にも読んでいただけるとHSPについて理解ができると思います。

繊細さんはこの世の中にたくさんいます。
応援してくれる人もまた、たくさんいるのです。

引用文:「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本(著者:武田友紀 出版社:飛鳥新社 2018/8/5)

自分の本音を大切に1歩でも踏み出せるように、そっと手助けしてくれる1冊。
とてもやさしく前向きな言葉ばかりで、『繊細な自分でもいいんだ』と思えるはずです(^^)/

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ぶ~りん
「うつ病を経験したからこそ発信できることがある」との思いで書いている豚好きブロガー。

うつに役立つ情報をゆる~く発信してます。

アラフォー1児の父親です。

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