うつ病経験者のフルタイム勤務がきつい理由【慣れれば働けます】

【   】
こんな方に読んでいただきたい
  • メンタル疾患をかかえており、フルタイムで働けるのか不安
  • うつ病経験者のリアルな声を聞きたい
  • 働き方について模索していきたい

以上のような悩みを抱えている人のために、うつ病経験者のフルタイム勤務がきつい理由を検証します。

笑顔
  • ぶ~りんと申します
  • 2015年にうつ病と診断された人間です
  • 病気を発症後、休職から復職、転職まで3社経験

前提として、うつ病になってからもフルタイム勤務はできます。

メンタル疾患だからといって、『働きたくない』わけではありません。
むしろ働きたい人が多いと思います。

ただ、うつ病治療に時間がかかるほど、ハードルが高くなります。

ぶ~りん

いきなりのフルタイム勤務は正直きついです。
少しずつ慣れれば、フルタイム勤務で働くことは可能です。

私の経験したことをまじえながらお伝えします。

注意点
  • 職場環境や業務内容によって変わります。
  • ぶ~りんの経験談となります。参考程度に見ていただけると幸いです。
目次

うつ病経験者のフルタイム勤務がきつい理由

労働者2

ここからは、うつ病を患っている方のフルタイム勤務がきつい理由をお伝えします。

体力が著しく低下している

うつ病などメンタル疾患を治すために、家や病院で療養することから始まります。
基本は睡眠、読書や簡単な家事などをおこないます。
そのため、室内にいる時間が圧倒的に増えます。

回復期になると、散歩など軽い運動ができるようになります。
その時に思うのです。

ぶ~りん

思った以上に体が動かない・・・。

少しでも体力を戻すために、筋トレやスポーツをやりますが簡単には戻りません。

健康な人でもフルタイム勤務はきついです。
メンタル疾患から寛解した時の、フルタイム勤務のしんどさは想像を超えてくるでしょう。

こころん

私もフルタイム勤務はきついです。
休日はゆっくりしています。

ぶ~りん

体力には個人差があります。
『労働』には、体力差はあまり関係ありません。
要求されることをやり続けるので、ある意味平等です。
だからきついんです。

コミュニケーション不足による疲労感が半端ない

自宅や病院での時間が増えることで、人とのコミュニケーション機会が減ります。
うつ病になった要因として、会社での人間関係が原因の方もいるでしょう。

友人や家族と会うのとは全く違います。
特に、復職や転職した直後の疲労感は半端ないです。

対人関係によるストレスから、体調を崩した経験があります。

時間が解決する場合もある一方、常に気をはりすぎたり、対人によるストレスで疲労困憊になることが考えられます。

こころん

それは、誰にでも当てはまることじゃない?

ぶ~りん

メンタル疾患になった後の疲労感は半端ないです。
休日はとにかく寝て回復に努めました。

ハードルは高いけど、慣れれば働けます

ハードル

改めて言いますが、メンタル疾患をかかえてのフルタイム勤務は想像以上にきついです。
ですが、段階を踏むことで少しずつ体を慣らしていけば『フルタイム勤務』が可能になってきます。

時短勤務

復職する際に導入している企業が多いです。
会社としても急に休職するのは困ります。

『復職制度』については別記事にてご紹介しております。

パート・アルバイトとしての勤務

会社員として働く上で『正社員』として働きたいと考えている人も多いでしょう。
私もそうです。

収入が安定する、福利厚生が手厚いなどメリットはあります。

一方、先ほどから記述している通り、労働時間も長く求められる内容は健常者と変わりません。
いきなりの長時間労働によって体調を崩すのは、本人だけでなく会社にとっても大きなデメリットになります。

退職して無職になった時、ブランク期間が長くなった時にはパート・アルバイトからの勤務も選択肢としていれると幅が広がります。

求められる業務内容が、正社員や派遣社員と比べてもマシになる

時間や日程を調整しやすい

一方、収入が低くなり、福利厚生の部分では正社員ほど優遇はされません。
しかし、段階を踏んで働くことで体が慣れてきます。

再発防止策として、アルバイトやパート社員から勤務することは、1つの選択肢として考えてみるといいでしょう。

リワーク・精神科デイケアの活用

生活リズムを立て直したり、対人関係の練習としてリワークや精神科デイケアを活用するのも1つの手段です。

リワークと精神科デイケアには多少の違いがあります。

【リワーク】⇒精神疾患で休職した人の社会復帰を支援するためのプログラム

【精神科デイケア】⇒精神疾患からの再発防止や社会復帰を目的とするリハビリテーション

私は精神科デイケアにお世話になったことがあります。
精神科デイケアの最終目標は『社会参加』です。

専門の相談員がいて、メンバーの目的にそった内容でサポートしてくれます。
お金はかかりますが、長期的に考えるとメリットが多いです。

リワークも体験でお世話になりました。

『働くこと』が目的になりますので、じっくりと体調を整えながら進めていくことができます。
リワークに関しては、別記事にてご紹介しております。

まとめ

労働者3

うつ病経験者のフルタイム勤務はかなりしんどいですが、不可能ではないことをお伝えしました。

働き方改革により副業を認める会社が増えるなど、以前より選択肢は増えています。
ただ、うつ病などメンタル疾患をかかえた人が働く環境が整っているかといえば、十分ではないと痛感しています。

個人事業主やフリーターとして働く選択肢もありますが、十分な知識量や行動力がないと難しいです。

今回の記事を参考にしていただき、働き方について考えるきっかけになると幸いです。

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ぶ~りん
「うつ病を経験したからこそ発信できることがある」との思いで書いている豚好きブロガー。

うつに役立つ情報をゆる~く発信してます。

アラフォー1児の父親です。

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